南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2
担当者
西隈 俊哉
木村 愛子
他の科目との関連 総合日本語Aは総合日本語Bを履修するために前提科目である。
履修対象学科
副題
授業概要 「日本語I, II, III」を受けて、先端的な諸分野の文章と高度の日本語論に関する文章に触れ、大学生としての広い知識をつけるとともに、講義、演習などについていける高度の、4技能のバランスのとれた日本語運用能力をつけるために作られたテキストを使い、授業を進める。
学修目標 大学生としての広い知識をつけるとともに、講義、演習などについていける高度の日本語運用能力をつける。
授業計画 (西隈担当)
1)挨拶表現
2)水の普遍性
3)メディア環境の変化
4)放射能を利用した年代測定
5)漫画とマンガ
6)放射能を利用した年代測定
7)インヴィジブル・カレッジ
8)接尾辞「タテ」
9)原子力エネルギー
10)音声分析と教育
11)構文分析
12)大正月と小正月
13)脳とコトバ
14)電子的紐帯の力
15)字謎・字遊び

(木村担当)
1)オリエンテーション
2)作文技術:論文・レポートの文体
3)テキスト:言語の接触と再編成
4)作文技術:課題の提示
5)テキスト:語の成り立ちと語源
6)作文技術:目的の提示
7)テキスト:「は」の対比の条件
8)作文技術:定義と分類
9)テキスト:日本語教育における「書くこと」の位置づけ
10)作文技術:対比と比較
11)テキスト:ヒトの言語と動物の言語
12)作文技術:原因の考察
13)テキスト:歴史の見方
14)テキストのまとめと復習
15)作文技術のまとめと復習
授業時間外の学習(準備学習など) 1.授業の前準備として、次回の授業で勉強するところに出て来る漢字や言葉などで、知らないものがあったら、予め調べてくること。
2.新しく出て来た漢字や言葉などを何度も繰り返し、使えるように練習すること。
評価方法 出席(20%)、レポートまたは試験(80%)によって総合的に評価する。
テキスト 玉村文郎(編)『大学・大学院総合日本語』凡人社
その他