06562 情報社会の構造2
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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湯本 祐司 広瀬 徹 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | |
副題 | 放送・新メディア論 |
授業概要 | 中京テレビの役員、社員が講師となり、ローカル放送局の活動を通して、その存在意義を実証的に講義するものである。放送局の活動とは、伝える(報道)、創る(文化)、繋げる(営業・クロスメディア)ことであり、その最新の活動が、地元の経済や社会に、どのような貢献と成長をもたらしているのかを放送現場から伝える講義である。講義で取り上げるテーマは最新の事象を取り上げ、より実践的な講義とする。また一方的な講義にならないように学生とのパネル討論会を2回予定する。 |
学修目標 | 1) メディアとしてのローカルテレビ局のあり方を理解する。 2) ローカルテレビ局が置かれている環境変化を的確に理解する。 |
授業計画 | 1.地上波テレビの今と、この講座のオリエンテーション 2.報道の現場から(1) 「ローカルニュース番組の役割」 3.報道の現場から(2) 「地元のライフラインを守るために報道は何をしているのか」 4.制作の現場から(1) 「バラエティー番組の社会的意義とは」 5.制作の現場から(2) 「ローカルテレビ局がバラエティー番組をつくる訳とは」 6.学生とのパネル討論(1) 「テレビ局の現場から」 7.イベントの現場から「テレビ局のイベント事業が創出する地域文化」 8.営業の現場から(1) 「ローカルテレビ局の営業を取り巻く環境」 9.営業の現場から(2) 「進化する媒体としてのテレビ広告」 10.営業の現場から(3) 「スポンサーニーズと視聴者保護」 11.クロスメディアの現場から(1) 「ローカルテレビ局が取り組むクロスメディアとは」 12.クロスメディアの現場から(2) 「見て下さい!これが近未来のテレビです」 13.経営の現場から 「ローカルテレビ局はどこへいくのか」 14.学生とのパネル討論(2) 「ローカルテレビ局はどうあるべきか」 15.定期試験(期末レポート) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業の復習、推奨番組の視聴。 |
評価方法 | 毎回授業終了時に提出する小レポート30% 期末レポート70% |
テキスト | 特になし。但し講義内容に応じて配布物はあり。 |
その他 | 登録は100名を上限とする。 |