09190 国語科教育法A
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春学期 | |
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早川 由美 |
他の科目との関連 | 国語科教育法Bの履修前提科目 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 国語科教育法概論 |
授業概要 | 国語科教育の基盤から説き起こし、国語科教育の歴史、現行と平成25年度から実施される新学習指導要領共通点や差異についての解説を行う。新しい国語科の学力観と、それに基づく「学習指導案」の書き方について講義する。 |
学修目標 | 現代社会で必要とされる新しい「国語の学力」について理解する。 学習指導案の書き方の様々について理解する。 |
授業計画 | 1 国語科教育の基盤。......国語の学力とは何かというテーマを確認する。 2〜3 国語科教育の史的展望。......明治以降の国語科教育(指導理論・指導技術)の発達の跡をたどる。 4〜6 新学習指導要領について。......平成11年3月告示の高等学校学習指導要領と、平成21年度告示の新学習指導要領について、改訂のねらい・特徴、構成などを改訂前のものと比較しながら講ずる。 7〜8 A領域「はなすこと・聞くこと」についての指導方法と評価方法。 9〜10 B領域「書くこと」についての指導方法と評価方法。 11〜12 C領域「読むこと」についての指導方法と評価方法。 13〜14 学習指導案の書き方 15 レポート(学習指導案)作成。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.新旧指導要領対照表を配布するので、各自読んでおくこと。 |
評価方法 | 春学期は「学習指導案」を作成し、レポートとして提出する。レポートと出席点とで総合評価する。欠席過多を適用する。ウエイトは8:2。 |
テキスト | プリントを配布する。 |
その他 | 授業方法は適宜プリントを配布しながら、講義法(時として問答法)で授業を進める。質問は、授業中に随時受け付ける。 |