09195 国語科教育法B
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秋学期 | |
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早川 由美 |
他の科目との関連 | 国語科教育法Aの履修を前提とする。 |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 国語科教育法各論 |
授業概要 | 春学期の概論を踏まえて、秋学期では各論として学習指導要領に示されている、「A話すこと・聞くこと」「B書くこと」「C読むこと」〔言語事項〕の各領域について、具体的に教材を取り上げながら指導方法を述べ、教育工学等新しい指導理論にも触れる。 |
学修目標 | 中学校・高等学校の国語科教員として必要な「国語科教育」に関する知識を身につけ、教材の内容・形態別に指導方法と指導技術をマスターする。 |
授業計画 | 1 学習指導要領の復習。求められる学力について 2〜3 「A話すこと・聞くこと」の指導。......ディベートのあり方、わかりやすい話し方 4〜6 「B書くこと」の指導 …… 教科書から教材を取り上げて行う。 7〜9 「C読むこと」の指導 …… 説明的文章と文学的文章それぞれについての指導法 10〜11 「古典」の指導......古典の指導。(古文・漢文) 12〜13 〔言語事項〕の指導。......文法・音声音韻・文字表記・語彙・方言・言語生活 13 *模擬授業......先生役を決めて授業を行ってもらう。 14 *模擬授業の反省。 15 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.模擬授業で扱う教材の教材研究を各自行うこと。 2.模擬授業教材についての、発問例などの配布資料を読んでおくこと。 |
評価方法 | 学年末に筆記テストを行う。テストと平常点とで総合評価する。ウエイトは6:4。 |
テキスト | プリントを使用する。 |
その他 | 高等学校で使用されている教科書教材を利用して、各章で簡単な模擬授業形式を取り入れることにする。相互に問題点・良かった点を指摘する。これを平常点として加算する。質問は、授業中に随時受け付ける。 |