21028 キリスト教学基礎演習III、IV
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選 |
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春学期 秋学期 |
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鳥巣 義文 |
他の科目との関連 | 組織神学(三位一体論)、ドイツ語 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | ドイツ語と一緒に始めるキリスト教思想の研究 |
授業概要 | キリスト教思想の神論を中心に文献研究を行ないます。したがって、学科科目の組織神学(三位一体論)と結びつく内容になっています。春学期には比較的簡単なドイツ語文献から講読を始め、秋学期にはスケジュールにしたがって受講者各自が研究発表をし、全員で意見交換をします。それぞれの学期末には受講者各自のテーマについてレポートを作成します。 |
学修目標 | (1)文献読解力の向上、(2)キリスト教思想における専門用語の修得、(3)研究発表のスキル修得、(4)レポート作成のためのスキルとモラルの修得。 |
授業計画 | 〈基礎演習III〉 1 オリエンテーション 2〜4 ドイツ語文献と専門用語に関する予備的解説 5〜13 講読と意見交換 14 まとめとレポート作成上の助言 15 定期試験(レポート提出) 〈基礎演習IV〉 1 オリエンテーション 2〜4 神論に関する歴史的また現代的視座からの予備的解説 5〜13 発表と意見交換 14 まとめとレポート作成上の助言 15 定期試験(レポート提出) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業の展開に応じるように、事前に教材プリントを配布するので、毎回の授業に対応する部分を予習し、授業中の意見交換の準備をすることが求められる。とりわけ、外国語文献については、言語的予習は不可欠である。 |
評価方法 | 出席、講読、議論への参加状況(5割)、発表と意見交換をもとにした定期試験(レポート提出)(5割)によって評価します。 |
テキスト | 教材プリントを配布します。 |
その他 | ドイツ語文献として、次のものを挙げておきます。図書館の指定図書コーナーで確認してください。 Karl=Heinz Ohlig, Ein Gott in drei Personen? Vom Vater Jesu zum 〈Mysterium〉der Trinitt, Mainz/Luzern 1999.(英語訳:One or three? From the father of Jesus to the trinity, Frankfurt am Main [Peter Lang] 2002.) |