南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
MUNCADA Felipe
他の科目との関連
他学科履修
副題 キリスト教は、アジアにおいていかにして始まったのか。アジアの諸国へのキリスト教は、どんな影響を与えているのか。本講儀では、これらの問いに対しての答えを探究する。特に、特定のアジアの諸国に関して、キリスト教の社会的、宗教的、政治的影響を検討する。
授業概要 はじめに、一般的な宗教の影響、またある特定の社会とアジア諸国におけるキリスト教の影響について考察する。続いて、キリスト教の起源と世界観をたどり、最終的には、日本、フィリピン、インド、インドネシア、中国、韓国の各国に関してその影響を検討する。
学修目標 本講儀は、ビデオ、読義、レポート作成そして、可能ならば、担当者以外の講師の報告を予定している。
授業計画 1.授業の紹介:イエスについて
2.イエスの価値観
3.イエスと教会
4.古代教会
5.教会と宣教
6.インドにおけるキリスト教(1)
7.インドにおけるキリスト教(2)
8.インドネシアにおけるキリスト教
9.中国におけるキリスト教
10.韓国におけるキリスト教
11.フィリピンにおけるキリスト教(1)
12.フィリピンにおけるキリスト教(2)
13.日本におけるキリスト教(1)
14.日本におけるキリスト教(2)
15.まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 各授業毎に次の講義のための課題を出す。
評価方法 講義への出席30%、講義への参加30%、レポートなどを総合して評価する40%。
テキスト プリントを配布。
その他 日本語による講義を予定しているが、教材は英語になる可能性もある。