22006 人類文化学基礎演習II1
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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青山 幹哉 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 人文学の諸領域を学ぶための基礎となる知識や技法を習得します。 |
学修目標 | 図書館で文献を検索する方法、基礎的な文献の読み方、発表の仕方、討論の仕方、レポートの書き方などを身につけます。 |
授業計画 | 前半はテキストをもとに資料批判の方法を学び、後半は日本社会における歴史事象を題材として小論文(レポート)の書き方を勉強します。なお、途中で図書館講習(中級)を行います。 1.オリエンテーション 2.テキスト第1章 3.テキスト第2章 4.テキスト第3章前半 5.テキスト第3章後半 6.テキスト第4章 7.テキスト第5章 8.図書館講習(中級) 9.レポートの書き方 10.論題を絞り、先行研究を調べる 11.執筆計画を立てる 12.資料を集める 13.考察する 14.結論が妥当か判断する |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.第2〜7週は、発表者でなくとも、テキストの該当部分を熟読して討論に備える。 2.第10週以降は、自分のレポート(小論文)を、授業内容に応じた段階を経て、順次、執筆していく。 |
評価方法 | 出席および授業態度30%、課題発表・討論が30%、提出レポートが40% |
テキスト | 谷岡一郎 『データはウソをつく 科学的な社会調査の方法』 ちくまプリマー新書、2007年 |
その他 |