南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
宮沢 千尋
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題  グローバリゼーションと文化
授業概要
学修目標
授業計画  現代文化の一つの特徴として、資本主義の全世界への拡大に伴う、文化のグローバル化が指摘できる。ともすれば、「伝統文化」の研究に集中しがちであった文化人類学にとっても、このことは無視できないものになっている。しかし、演習担当者の経験から言うと、この点が案外、人類文化学科生に理解されていないのではないか。そこで、本演習では、基本的な文献を輪読したのち、各自の興味関心にそって発表形式で、演習を行う。人数が多い場合には、グループ発表の形式を取る。
1.導入
2.—6回 テキストの輪読
7回 発表テーマの決定とグループ分け
8—13回 発表
授業時間外の学習(準備学習など)  わからないことは、図書館で調べるなどの能動的姿勢を望む。
評価方法 発表60%、期末レポート40%
テキスト 演習中に指示する
その他