22115 人類文化学演習I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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3 |
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石原 美奈子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | アフリカの人類学 |
授業概要 | 文化人類学は、「他者」理解の学問である。「他者」理解のためには、まず「他者」に対して関心をもつことが必要である。だがそれも難しいということであれば「自他」に共通する側面を見出し、そこから「他者」に接近し、知識を少しずつ広めていくしかない。今日の日本人学生にとってはアフリカは、関心をもつにはあまりに「遠く」、なじみのない大陸となっている。本演習では、学生一人一人がもっている関心や問題意識の平面上にアフリカがどのように交錯しているかについて考え、それについて取り上げられている文献や映像あるいは関連のあるモノに接してみる。そうした作業のなかでアフリカに対する問題意識を養っていく。 |
学修目標 | 履修生一人一人が関心を持ち始めた問題について、さまざまな資料媒体を調べて知識を広め、それぞれの問題についての理解を深める。最終的に、履修生が調査してきた内容について、パワーポイントを利用して口頭発表してもらう。 |
授業計画 | 春学期は、日ごろ自分が抱いている関心や問題意識にアフリカがどのように関わっているかについて、履修生同士で議論しながら考察していく。時には、共通するテーマに関する文献を読む。秋学期は、調査・研究をさらに深め、その成果を発表し合う。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 図書館や博物館に赴いて、写真をとったり、論文や本を読んだり、といった作業をする。調べてきた事柄についてレジュメを作成してきてもらう。 |
評価方法 | 授業への参加状況とレポート |
テキスト | 随時紹介する。 |
その他 | なし |