23805 ゲシュタルト・アプローチ
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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川浦 佐知子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 「今ここで」を捉える視点、理論、手法 |
授業概要 | ゲシュタルト手法の歴史的背景、理論について学ぶとともに、心理療法、グループワーク、ファシリテーション等におけるその実践、応用の在り様を体験的に理解する。 |
学修目標 | 1)ゲシュタルト手法の理論的背景、及び関連領域について理解する。 2)自己、他者、及びグループについての理解と気づきを深め、それを活用する方策を見つける。 3)フィードバック、及びフィードバックを通しての関係性の形成について見識を深める。 |
授業計画 | 授業は14週開講されます。 (1)ゲシュタルト心理学と要素還元主義 (2)ゲシュタルト・アプローチとは:基本概念と手法 (3)気づきの3領域と「今ここで」 (4)エンプティ・チェア *課題(1)提出:ゲシュタルトの理論について (5)コンタクトとコンタクト・バウンドリー (6)夢へのゲシュタルト的アプローチ(1) (7)夢へのゲシュタルト的アプローチ(2) (8)ゲシュタルトのサイクル:変化・成長とホメオスタシス *課題(2)提出:ゲシュタルトの手法とその実践について (9)「関係性」へのまなざしとフィードバック (10)グループワークとゲシュタルト(1):システム理論の視点から ⑪グループワークとゲシュタルト(2):討議と観察 ⑫グループワークとゲシュタルト(3):気づきと選択 ⑬グループワークとゲシュタルト(4):ファシリテーションへの応用 ⑭ゲシュタルト・アプローチと現象学 ⑮最終レポート提出 |
授業時間外の学習(準備学習など) | ・事前配布されるプリントを読んだ上で、次回授業に臨むこと。 |
評価方法 | 授業参加度(20%)、課題(1)&(2)(各40%)、最終レポート(40%) |
テキスト | |
その他 | 授業への積極的参加を求めます。課題、及び最終レポートに関しては実習体験についての分析、批評のみでなく、理論理解度の示すものを求めます。 |