41310 演習I,II
|
必 |
|
春学期 秋学期 |
|
2 |
|
3 |
|
日野水 憲 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 英語の語構成:「可能な語」とは何か |
授業概要 | 英語の「語」の派生過程を考える。今年度は、いくつか提案されている分析方法を検討し、最も英語の派生現象を説明するのにふさわしいものを考えたい。 |
学修目標 | 春学期は、語構成の実例を取り上げた論文を読み、英語学、とりわけ形態論の基礎概念の修得を目指します。秋学期は、テキストをもとに基礎概念を体系的にとらえ、語構成の諸側面を考えるようにする。 |
授業計画 | 春学期 1. 導入「語」とは? 2.〜5. 論文(1)形態論の問題意識と一つの分析法 6.〜10. 論文(2)もう一つの分析法 11.〜14. 分析法の比較検討 15. 試験(レポート) 秋学期 1.〜4. 形態論の基礎概念 5.〜9. 派生とは何か(1) 10.〜14. 派生とは何か(2) 15. 試験(レポート) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 予習として (1)テキストの指定された箇所を熟読すること (2)疑問や質問などをノートに書き留め、討論の用意をすること 復習として (1)返却された課題の問題点を確認すること (2)授業のノートを見直し、次の課題を見つけ出すこと |
評価方法 | 授業発表40% クラス討論参加40% 試験20% |
テキスト | Plag, Ingo (2003) Word-Formation in English. Cambridge: Cambridge University Press.と資料を配布する。 |
その他 |