41456 英文法論II
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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鈴木 達也 |
他の科目との関連 | 英文法論Iを履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 原理・変数アプローチ |
授業概要 | アメリカ構造言語学の研究が盛んであった20世紀半ば、アメリカの若き言語学者チョムスキーは新しい発想のもと、生成文法理論を提唱した。生成文法理論は、合理論主義に基づく言語理論で、人間言語を科学的に研究する方法論を確立した。人間のみが言語を話すという事実を、言語は人間の生物学的特徴であると仮定し、人間の言語獲得メカニズムの解明をも視野に入れた言語学研究を推し進めている。本講義では、1980年代から現在まで続く原理・変数理論を中心に講義を進めていく。 |
学修目標 | 1.規則の集合としての文法と原理・変数理論との相違点について理解する。 2.原理・変数理論について理解する。 3.生成文法理論の理論的発展について理解する。 |
授業計画 | 1.イントロダクションI:規則の集合としての文法 2.イントロダクションII:原理・変数理論前の生成文法 3.イントロダクションIII:原理・変数理論概観 4.1970年代I 5.1970年代II 6.1980年代:統率束縛理論I 7.1980年代:統率束縛理論II 8.1980年代:統率束縛理論III 9.1990年代I 10.1990年代II 11.新理論:ミニマリスト・プログラムI 12.新理論:ミニマリスト・プログラムII 13.次なる飛躍へ 14.まとめ 15.定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 指定図書等を活用し、それぞれの週に予定されている内容について予習を行う。 |
評価方法 | 定期試験95%、授業への参加度5% |
テキスト | なし。ただし、毎回配付するハンドアウトに基づいて授業を進める。 |
その他 |