43486 フランス語翻訳法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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篠田 一夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 日本ではなかなか観られないフランスの現代演劇(今回はコメディー)の翻訳に挑戦しましょう。劇の台詞ですので、書き言葉のような難解な構文のフランス語はありませんが、くだけた日常会話を、いかに自然な日本語に翻訳するかがポイントになります。まずフランス語をきちんと理解した上で、それが日本語ではどう表現されるかを考えることは、いわゆる直訳ではない翻訳を学ぶことになります。 翻訳をするには3つの作業が必要になります。1)原文を正確に理解すること、2)不明な語句や事柄を調べること、3)できるだけ原文の勢いを伝える日本語に移し換えること、です。この講義では特に1)と2)の作業についてのノウハウをお伝えしながら、皆さんにフランス語の力をつけてもらいたいと思います。 |
学修目標 | フランス語の原文にしばられず、かつ原文の勢いを失わずに、できるだけ自然な日本語に翻訳できるようになること。 |
授業計画 | 1〜14.まず始めにヴィデオを使って演劇を観てから、プリントで配布する台本を翻訳していきます。ト書きの部分は必要と思われる箇所を読むだけにして、登場人物の台詞を中心に訳します。くだけたフランス語の話し言葉に慣れて、それを自然な日本語に訳す訓練をします。 15. 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 必ず予習をしてくること。 |
評価方法 | 定期試験の成績による。 |
テキスト | 適宜プリントを配布します。 |
その他 |