南山大学　シラバス検索用

指定	必	期間	春学期秋学期
単位	２	年次	3
担当者	SZIPPL Richard

他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	20世紀ドイツ史の研究
授業概要	本演習では、帝政の崩壊、２回の世界大、ナチス党独裁、２つの国家への分割、再統一などに特徴付けられた20世紀のドイツ史について考える。まず20世紀のドイツ史を概観して、それから、参加者が研究テーマを選択し、資料を集めて研究し、口頭発表、質疑応答、レポートの作成などを通して20世紀のドイツについて考察する。
学修目標	本演習はそれぞれの分野で、学生が自立的に研究能力を養う機会として位置づける。参加者が20世紀のドイツ史のテキストを講読して、そこで紹介されたテーマを各自選んで、それについてさらに研究し、レポートを仕上げる練習をしながらドイツ史についての理解を深めていく。
授業計画	本演習では、下記の項目のもと、日独関係史を研究していく。　　　演習I 　　　１．20世紀ドイツ史の概観　　　２．20世紀ドイツ史の研究テーマの紹介、レポート作成の説明　　　３−13．日本語、ドイツ語のテキストの講読　　　14．レポートのテーマ・作成方法の確認、演習IIの個人研究テーマの選択　　　演習II 　　　１．口頭発表に向けて、研究・発表の方法の説明　　　２−４．20世紀ドイツ史概観の復習、テキスト講読　　　５〜14．参加者の口頭発表（質疑応答を含む）レポートの作成
授業時間外の学習（準備学習など）	毎回の授業中に指定したテキストの部分を読んで予習しておくこと。
評価方法	演習I　講読担当部分20％レポート80％演習II　口頭発表50％レポート50％によって総合的に評価する。
テキスト	プリントを配布するとともに、授業中に参考書を紹介する。
その他