44348 演習I, III
|
必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
3・4 |
|
太田 達也 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | ドイツ語と応用言語学 |
授業概要 | 応用言語学とは、比較的新しい広義では言語に関連する人間行動を対象とした学問(言語習得、社会言語学、異文化コミュニケーション論、通訳・翻訳論、等)を、またやや古い狭義では言語理論を外国語教授法に応用しようという視点に立った学問(主に言語習得、言語学習、外国語教授法)を指すが、春学期は広義での応用言語学の範疇に入る諸分野を取り上げていく。講読文献はドイツ語で書かれたものを扱う。 |
学修目標 | ドイツ語の文献講読およびディスカッションを通じ、応用言語学の分野でどのような研究テーマがあるかについての知見を深めつつ、自分にとって興味深い研究対象を発見し、同時に研究手法を身につけることを目標とする。また、グループワーク、発表、レポート(卒論)執筆を通じて、プロジェクト遂行能力、プレゼンテーション能力、論文執筆能力を高めることも目指す。 |
授業計画 | 1.導入 2.〜4.社会言語学、言語政策、多言語主義・複言語主義(文献講読とディスカッション) 5.グループワーク発表(1) 6.〜8.対照言語学、翻訳論、異文化コミュニケーション論(文献講読とディスカッション) 9.卒論構想発表 10.〜12.第一言語習得、第二言語習得、外国語教授法(文献講読とディスカッション) 13.グループワーク発表(2) 14.最終ディスカッション |
授業時間外の学習(準備学習など) | 文献講読では予習が必要となる。また、授業内での発表の準備などの課外学習がある。適宜グループ学習も導入する。学期末にはレポートの課題を課す。4年次生には卒論指導もある。具体的な課題内容については、授業時に指示する。 |
評価方法 | 平常点(40%)・発表(20%)・レポート(40%)をもとに総合的に評価する。 |
テキスト | 講読文献は授業時に配布する。 |
その他 |