南山大学

 
指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
高畑 祐人
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 今日のドイツを理解するのに、環境問題という視点は欠かせない。ドイツではかなり環境保全意識が定着しているが、それは、科学技術のあり方や自然と人間の関わり方について粘り強く考える伝統があるからでもある。そこで秋学期はドイツ人の意識について理解を深めるために、ドイツの第一級の知識人が科学技術や環境問題について書いた文章を読んでゆく。
学修目標 1.精確な読解力を養う。
2.ドイツの第一級の知識人による科学技術や環境問題に関する文章を読み、そうした問題について理解を深める。
授業計画 1. Orientierung
2-5.Carl Friedrich Freiherr von Weizsaャcker:
    Der Mensch im naturwissenchaftlich-technischen Zeitalter
6-9.Dieter Birnbacher:
    Sind wir f殲 die Natur verantwortlich?
10-14.Robert Spaemann:
    Technische Eingriffe in die Natur als Problem der politischen Ethik
15. Pr歿ung
授業時間外の学習(準備学習など) テキストの予習をしっかりとしておくこと(文法的な質問にもきちんと答えられるように)。
評価方法 学期末試験50%、出席率50%。ただし、試験の点数が60点未満の場合ならびに出席率が3分の2に満たない場合は、もう一方の成績に関係なく「不可」とする。
テキスト 授業時にプリントで配布する。
その他