南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
加藤 博子
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要  ドイツの思想と文化を、日本とドイツにおける過去と現代を照らし合わせる方法で考える。学際的な広い観点でドイツの魅力と問題点を知り、同時に現代日本の文化状況をより深く理解するために、様々な書籍やビジュアル資料を教材とする。
学修目標  身近なテーマを考察することで、自己の内なるドイツ的なものを知り、あるいは一方で他者性をも感じ取りながら、ドイツ地誌を基盤として美術や音楽など私たちを魅了するドイツの芸術性を理解していきたい。
授業計画 1. ドイツらしからぬドイツ
2. ドイツにおける日本のMANGA文化
3. 人形劇
4. パペット・アニメーション
5. ミニチュアの世界
6. 美術館・博物館
7. ドイツ千年史
8. ピアノの文化史
9. クラシック音楽
10. ミースとシュピース
11. 戦後復興期の文化
12. ベルリンの壁 1
13. ベルリンの壁 2
14. まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 授業で参考文献として挙げた本や映像にできるだけ目を通すこと
評価方法 学期末提出のレポート試験が100%
テキスト プリントを配布
その他