南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
森山 幹弘
他の科目との関連
他学科履修
副題 インドネシア語のどのような文章にも対応でき、文法的に分析できる文法知識を習得する。
授業概要 覚える文法ではなく、考えながら文法を学んでいくことで、応用能力をつけていく。より専門的なインドネシア語の文法事項を練習問題を解きながら解説し、受講者それぞれが自らインドネシア語能力を発展させていけるようなしっかりした文法力を養うことを目指す。まず、1年生で学んだ基礎文法の知識を定着させるための発展的復習を行ったあと、より高度な文法知識を学んでいく。併せて雑誌や新聞、小説を読むために必要な語彙力の養成を行う。
学修目標 基礎的なインドネシア語の文法の知識を基に、中級レベルの文法項目を学び、さらにそれらの知識を有機的に読解、会話、作文の能力に結びつけて発展させていくことが目標である。
授業計画 (春学期)
第1週 1年生の文法事項の整理と復習
第2週 命令文、-nyaの用法
第3週 従位接続詞III-
第4週 動詞の名詞化
第5週 名詞を作る接辞
第6週 他動詞と自動詞その1
第7週 自動詞その2
第8週〜第14週 接尾辞-kanと接尾辞-iのつく動詞
第15週 定期試験
(秋学期)
第1週 春学期の文法事項の整理と復習
第2週 接頭辞memper-のつく動詞その1
第3週 接頭辞memper-のつく動詞その2
第4週 接頭辞ter-のつく動詞その1
第5週 接頭辞ter-のつく動詞その2
第6週 ber-an動詞その1
第7週 ber-an動詞その2
第8週 ber-kan動詞
第9週 関係詞節その1
第10週 関係詞節その2
第11週 接尾辞-nyaの用法その1
第12週 接尾辞-nyaの用法その2
第13週 前置詞と前置詞句その1
第14週 前置詞と前置詞句その2
第15週 定期試験
授業時間外の学習(準備学習など) 予習と復習に時間をかけて取り組むこと。
評価方法 単語テスト(50%)および定期試験(50%)の両方で評価する。
テキスト 森山幹弘・柏村彰夫著『教科書 インドネシア語』めこん、2003年。および、補助プリント。
森山幹弘『森山式インドネシア語単語頻度順3535』めこん、2009年。
その他