45671 タイ文化研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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森部 一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 仏教・政治体制・交易 |
授業概要 | 僧院に対する贈与による功徳を特徴とするシャムの上座仏教の伝統的なスタイルが、スコータイ王朝からアユタヤ王朝へと社会が変化する中で、どのように形成されてきたかを特に政治体制のあり方や交易との関連で説明する。また、それが政治体制や交易に与えた影響についても考える。 【学修概要】(1)スコータイ王朝、アユタヤ王朝における仏教・政治体制・交易の三者の関係を理解させることによって、タイ仏教の性格、および、仏教と世俗社会の関係を考えさせる。 (2)タイの宗教・文化・歴史を理解させると同時に、東南アジアを理解する目を養わせる。 |
学修目標 | |
授業計画 | 1 :イントロダクション。 2〜4:タイの文化の内部における交易と支配。 5〜7:支配の内部における地位と権力。 8〜9:地位と交易:業績を重視する社会とそうでない社会。 10〜11:シャム文化の内部におけるスコータイ対アユタヤ。 12〜13:仏教と交易。 14 :まとめ。 15 :定期試験。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 2回目以降は、前もって講義のレジメを配布する予定なので事前にそれに目を通してくること。 |
評価方法 | 定期試験(100%) |
テキスト | |
その他 |