51111 マクロ経済学1
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必 |
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秋学期 |
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4 |
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1 |
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唐澤 幸雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | マクロ経済学入門 |
授業概要 | 経済学の基本であるマクロ経済学を入門レベルで講義する。また、政府の経済政策の効果についても入門レベルで考察し、他の応用科目修得に対する基礎作りとする。 |
学修目標 | 1.国民経済計算の諸概念を理解している。 2.45°線分析を用いた国民所得の決定と乗数効果を理解している。 3.消費関数、投資関数、および財市場の均衡とIS曲線の導出について理解している。 4.貨幣市場の均衡とLM曲線の導出について理解している。 5.IS−LM分析を用いた財政・金融政策の意義と限界について理解している。 |
授業計画 | 1. イントロダクション 2−4.GDPとはなんだろうか? —一国の経済力の指標— 5−6.消費と貯蓄はどのようにして決まるか? —消費と貯蓄の理論— 7−8.設備投資と在庫投資 —マクロ経済学における投資— 9−10.金融と株価 —マクロ経済学における金融の役割— 11−12.貨幣の需要と供給 —貨幣の役割と貨幣供給— 13−15.乗数理論とIS-LM分析 —総需要に注目した経済分析— 16−17.経済政策の有効性 —経済政策はなぜ必要か?— 18−19.財政赤字と国債 —政府支出拡大のマイナス面— 20−21.インフレーション —価格調整とインフレーション— 22−23.失業 —マクロ経済における労働市場— 24−25.経済成長理論 —経済はなぜ成長するのか?— 26−27.オープン・マクロ経済 —為替レートと経常収支— 28. レポート解説 |
授業時間外の学習(準備学習など) | レポートを、適宜課します。 |
評価方法 | 授業態度・レポート30%、中間試験・定期試験70%により総合的に評価する。 |
テキスト | 『マクロ経済学・入門 [第3版]』福田慎一・照山博司(著)、有斐閣,2005年 『コンパクト マクロ経済学』飯田泰之・中里透(著)、新世社,2008年 『演習式 マクロ経済学・入門』福田慎一・照山博司(著)、有斐閣,2009年 のうち、いずれか1冊をテキストとし、残り2冊を参考文献とする予定である。また、実際の講義進行に際しては、担当者が作成した講義ノートを用いる(各自必要箇所を担当者ホームページ(http://www.nanzan-u.ac.jp/~karasawa/lecture.htm)より事前にダウンロードすること)。 |
その他 | 上記以外の参考文献については、随時指示する。 |