南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
井上 知子
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要 経済理論を理解する上で必要な数学的基礎や論理的な物の考え方を学びながら、基礎的な経済理論を習得する。そして、それらを応用して、環境税や排出量取引など、環境問題の経済的な側面を議論する。さらに、環境と経済のかかわりについて、簡単な回帰分析を行う。
学修目標 ・ 数式で表現された最適化問題を解くことができる。
・ 数式を用いて主体行動理論の議論ができる。
・ 排出量取引や環境税に関する簡単なモデル分析ができる。
・ Excelを用いた簡単な回帰分析ができる。
授業計画 1.  Wordの基本操作
2〜4.Power Pointの基本操作
5〜9.Excelを用いた回帰分析
10.  文章の書き方
11〜14.論理と集合
15〜16.行列と行列式(クラ−メルの公式の証明)
17.  最適化問題の解法(1変数関数)
18.  最適化問題の解法(多変数関数)
19.  ラグランジュの未定乗数法
20.  主体行動の理論
21〜23.地球温暖化の現状
24〜27.排出量取引と環境税に関する理論分析
28.  論文の書き方
授業時間外の学習(準備学習など) 環境関連の新聞記事を読んでおくこと。
評価方法 出席30%、本人の発表30%、レポート40%で評価する。
テキスト 特に指定しない。参考資料を適宜コピーして配布する。
その他