南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
荒井 好和
他の科目との関連 経済演習IIIの単位修得者に限る
他学科履修 不可
副題 金融論
授業概要 各自が選んだテーマについて、研究報告と共同討議を重ね、卒業論文作成の指導を行う。
学修目標 どのようなテーマを取り上げるか、選んだテーマについてこれまでにどのような議論が行われてきたのか、それらの議論で欠けている点はないか、もしあるとすれば、新しい視点を導入することでどのようなことが言えるのか。論文を書くということは、こうした一連の作業(問題発見・仮説の提示・検証)を同時並行的に進めることでもある。自分がいまどの段階にあるか、どの段階まで研究を進めることができるか、ゼミ生各自、常に確認することが求められる。
授業計画 卒業論文は12月上旬までに完成させ、荒井に提出する。提出された論文に対しては、荒井がコメントと(暫定的な)成績を付して返却する。ゼミ生はコメントを参考にして論文に手を加え、正式な提出期限である1月20日までに教務課に提出する。ゼミナールの進め方は、概ね以下の要領で進めていく。
(春学期)
1〜2.テーマと論文構成の決定
3〜14.ゼミ生各自の研究経過報告と質疑応答
(秋学期)
1〜12.ゼミ生各自の研究経過報告と質疑応答
13〜14.修正箇所の確認
授業時間外の学習(準備学習など) 参照文献を十分検討してくること。
評価方法 毎回の報告内容(80%)とプレゼンテーション(20%)および卒業論文で評価する。
テキスト
その他