51697 情報経済学B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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小林 佳世子 |
他の科目との関連 | ミクロ経済学および経済数学を履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | ゲーム理論入門 |
授業概要 | ゲーム理論の基本的な考え方を理解し、さらに現実の問題への簡単な応用が自分でできるようになることが目標です。ゲーム理論の基本的な分析手法を解説しながら、その道具を使っていったいどのようなことが分析できるのかを解説します。 基本的なミクロ経済学および数学の知識は前提とします。 |
学修目標 | 基本的なゲーム理論の考え方を理解し、現実の問題への簡単な応用ができるようになること。 |
授業計画 | 1.ガイダンス 2.ゲームの定式化 3.支配戦略均衡他 4.同時手番ゲームとナッシュ均衡 5.同時手番の寡占:同質財の数量競争 6.差別化された財の価格競争 7.競争前の投資:数量競争 8.競争前の投資:価格競争 9.展開型ゲーム 10.サブゲーム完全均衡と信頼できない脅し 11.駆け引き:コミットメント・ホールドアップ他 12.繰り返しゲーム 13〜14.交渉ゲーム ※学生の皆さんの理解度や進捗状況により、適宜変更します。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 講義時間中に、適宜指示します。 |
評価方法 | 期末試験の成績で判断します。ただし、積極的な授業参加などには加点します。 |
テキスト | 授業のときに連絡します。 |
その他 |