51703 データ解析B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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吉根 勝美 |
他の科目との関連 | データ処理入門に続く授業科目である。データ解析Aとは独立した内容である。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 表計算ソフトによる経済統計データの解析 |
授業概要 | データ処理入門で取り上げたデータ分析手法を発展させ、データ解析Bでは、表計算ソフトの基本機能だけを使用して経済統計データを解析する手法を、講義と実習を組み合わせて授業する。 |
学修目標 | 表計算ソフトの基本機能に習熟する。 経済統計データのさまざまな解析手法を理解する。 |
授業計画 | 1〜2.表計算ソフトの復習 3〜4.データファイルの形式と経済データの収集 5〜6.グラフによるデータの視覚表現 7〜8.さまざまな比率、割合の計算(増加率、寄与度、構成比、指数、実質値等) 9〜10.基本統計量の計算(代表値、散布度) 11. 移動平均による季節調整 12. 相関係数の意味と計算 13. ディフュージョン・インデックス(DI)の作成 14. まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業で行った実習内容を復習すること。また、適宜レポートを課す。 |
評価方法 | 定期試験に代える最終レポート(80%)、授業への参加状況(小レポートの提出を含む)(20%)により、総合的に評価する。 |
テキスト | 必要に応じて、資料を配布したり、文献を紹介したりする。 |
その他 |