51733 財政学II
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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西森 晃 |
他の科目との関連 | 財政学Iとあわせて受講することが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | 政府活動に関する諸議論 |
授業概要 | 市場は極めて優秀な資源配分機構であるが、必ずしも万能ではない。市場で解決できない問題が発生したときには、政府が何らかの対応をとる必要がある。政府はどんな活動をすべきなのか。そしてその政府の活動によってどんな影響があるのか。これらを問題意識として講義が進められる。 |
学修目標 | 1.政府の3つの役割を理解する。 2.市場の効率性と限界を理解する。 3.公共財供給に関する諸議論を理解する。 4.財政政策と財政赤字について理解する。 5.政府のあり方について自分なりの考えを持ち、他人に説明できるようになる。 |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.市場のメカニズム(1) 3.市場のメカニズム(2) 4.公共財の定義 5.公共財の最適供給 6.最適供給のためのメカニズムデザイン 7.民主主義と投票 8.ここまでのまとめ 9.財政政策の理論 10.財政赤字の現実 11.リカード・バローの中立命題 12.財政の維持可能性(1) 13.財政の維持可能性(2) 14.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 練習問題を配布するので、完全に理解するまで何度も解きなおすこと |
評価方法 | 定期試験のみで評価する。 |
テキスト | 最初の講義で指定する。 |
その他 | 私語厳禁。私語をした学生は直ちに退席させる。他の受講生に迷惑をかける行為は決して認めないので、その点を十分に理解した上で受講すること。 |