51805 日本経済史A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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林 順子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 江戸初期から現代までの日本経済 |
授業概要 | 現代の経済社会は過去の積み重ねの上に成立している。逆に言えば、経済史を学ばずして現代の経済は十分に理解できない。 本講義では、江戸時代初期から現代までの日本経済史を時期別に見渡し、今の日本経済がどのようにできあがったのかを探る。 |
学修目標 | 経済に関する事件やその時代の経済的な特徴と現代との繋がりを理解する。 |
授業計画 | ほぼテキストの目次に従う。テキストの目次は以下の通りだが、第2章を2回に分け、逆に第13〜15章をまとめて、計14回とする予定。 1.日本経済の発展の長期的概観−世界との比較− 2.江戸時代の経済と社会 3.近世から近代へ−幕末開港と明治維新− 4.近代経済成長 5.近代化の進展と伝統的要素 6.産業革命 7.戦間期における長期不況とその克服 8.戦間期の産業と企業 9.工業化の担い手−企業組織と企業家− 10.戦前日本の技術発展 11.戦時統制経済と戦後改革 12.高度経済成長 13.バブルから構造改革へ・ 14.技術革新と労働の変化 15.日本型経済システムのゆくえ |
授業時間外の学習(準備学習など) | テキストを購入し講義前に目を通すこと。 また、講義後、講義内容を800字程度でまとめておくことを勧める。 |
評価方法 | 期末試験の結果で評価する。 |
テキスト | 宮本又郎『新版 日本経済史』放送大学教育振興会、2008年 他、適宜、資料プリントを配布する。 |
その他 |