南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
2
担当者
末道 康之
他の科目との関連 刑法総論、刑法各論、アドバンスト演習、法学演習
他学科履修 不可
副題 刑法解釈論入門
授業概要  前期には、特に刑法総論の重要な問題を取り上げ、担当者の報告に基づき全員で議論を行う。なお、後期については希望があれば刑法各論の論点についても必要に応じて取り上げる予定である。春学期に取り上げるテーマと報告者は4月の授業開始時に決定し(秋学期に取り上げるテーマは春学期終了時までに決定する予定である)、担当者は各自が取り上げるテーマについて十分に勉強したうえでレポートを準備し、さらにレジュメを1週間前には配付すること。授業の進め方の詳細については、第1回の授業で説明するので必ず出席すること。
学修目標  犯罪論を中心として、刑法解釈学の基本を理解し、さらに刑法解釈学を深く掘り下げるために基本的な能力を修得することを目的とする。
授業計画 1.   ガイダンス1(授業の進め方などの説明)
2.   ガイダンス2(報告テーマ決定と担当者の割振り)
3.〜28.各テーマについて、担当者の報告に基づき、議論する
授業時間外の学習(準備学習など) 報告担当者は担当するテーマについて報告の準備をしレポートを作成すること。
担当者以外の者はテーマについて充分な予習を行い授業に参加すること。
評価方法  報告の内容など平常点による評価
テキスト  授業の開始時までに指示する。
その他