81281 外書講読A(フランス語)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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都筑 満雄 |
他の科目との関連 | フランス法、契約法、不法行為法を履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | フランス損害賠償法ほか |
授業概要 | フランス語を履修した、または独習した者を対象とし、フランスの損害賠償法の入門書などのフランス語の教材を受講者全員で講読する。受講者は毎回教材の該当範囲について予習することが求められる。また必要に応じて、フランス損害賠償法、フランス契約法、フランス法についての簡単な解説もおこなう。 |
学修目標 | フランス語の基礎的な法律文献の読解能力を身に付けることと、フランス損害賠償法、フランス契約法、さらにフランス法の基本的な知識を得ること。 |
授業計画 | 基本的にはフランス語の教材を受講者全員で一文ずつ順に講読していく。 1. ガイダンス 2.〜14.フランス損害賠償法などに関するフランス語教材の講読および解説 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎回教材の該当範囲について予習しておくこと。 |
評価方法 | 分担の訳読など平常点が70%、レポートが30%。 |
テキスト | P. Jourdain, Les principes de la responsabilitcivile. 6仕, Dalloz, 2007 (講義開始時に配布する) 参考文献として、山口俊夫『概説フランス法下』(東京大学出版会2004年) 滝沢正『フランス法〔第3版〕』(三省堂2008年) |
その他 | フランス語の基本的な文法の知識があることを前提に講読をするので、フランス語を学んだことのない方は受講を遠慮されたい。また初回の講義には必ず出席すること。 |