81282 外書講読B(フランス語)
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
2〜4 |
|
田中 実 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | フランス語を履修又は独習した人を対象に、(1)パリ第二大学(アサス)教授による、民法の全領域について歴史的に解説する作品、および(または)(2)パリのエコール・ノルマル(高等師範学校)教授による、物権・所有権の歴史の講義に基づく作品を教材とします。ともに、古代ローマから近年の議論にいたるまでを扱っていますので、講読箇所を絞って、文法や構文はもちろん、内容の面でも丁寧に読みたいと思います。 |
学修目標 | フランス語の文法の知識および構文把握の技術を確実なものにしつつ、民法のダイナミックな歴史の知識を得ること。 |
授業計画 | 教材の講読については、最初は、報告者を決めずに全員でゆっくりと輪読し、基本的な知識を習得し、馴れてきた段階で、参加者が特定の節を選んで、翻訳および解説することにします。 1. 講読教材の説明 2.〜13.講読および解説 14. まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 講読教材の予習を行なうこと。 |
評価方法 | 平常点が50%、レポートが50% |
テキスト | (1)Jean-Philippe L思y, Histoire du droit civil, Paris, 2002. (2)Jean-Louis Halp屍in, Histoire du droit des biens, Paris, 2008. |
その他 |