81592 法学演習F
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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4 |
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松浦以津子 |
他の科目との関連 | いずれかのミドル演習およびアドバンスト演習を履修していること。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 民法財産法 |
授業概要 | 法科大学院へ進学するなどさらに高度な法律学を習得したいと希望する者がそのための基礎力をつけることができるように演習を行なう。 |
学修目標 | (1)民法財産法における不得意分野を克服する。 (2)教科書・参考書を複数読み比較する力をつける。 (3)法律問題を具体的な事例をして説明することができるようになる。 |
授業計画 | 1.はじめに 2.意思表示 3.代理 4.債権の消滅時効 5.所有権の取得時効 6.危険負担 7.同時履行の抗弁権 8.弁済 9.債務不履行 10.売主の担保責任 11.債権者代位権 12.不当利得 13.不法行為(使用者責任) 14.不真正連帯債務 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 法科大学院へ進学することを前提としているので、その進行速度についていけるように、一回の授業に出席する前には教科書の該当箇所を読み、内容を理解し、よく考えてみることが必要とされます。かなりの時間をかけた予習を毎回してください。 |
評価方法 | 毎回の授業への参加態度、貢献度、提出物の内容を総合的に評価する。欠席が5回以上の場合には評価対象としない。 |
テキスト | 独自教材を用意します。 |
その他 | 積極的な参加を期待します。 |