南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
大塚 達朗
講義題目 考古学の課題
開講キャンパス
授業概要 考古学は遺跡調査をふまえた学問であることを、そして、その考古学はどのような課題をにないつつ変化してきたのか、これからどう変化すべきなのか、そのためには学史的整理能力が不可欠であることなどを本演習のテーマとして、討議を通じてそのテーマを理解できる形式の授業を展開する。
学修目標 型式学と社会考古学に関する文献を講読しながら、遺跡・遺物に関する記載的研究と、文化・社会に関する研究の間をつなぐものを理解していく。
授業計画 1〜3 型式学と社会考古学
4〜10 型式学・事例研究(各自関心のある地域における研究例を選択)
11〜14 社会考古学・事例研究(各自関心のある地域における研究例を選択)
授業時間外の学習(準備学習など) 1.復習すべきことは、授業中に指示する。
2.予習すべきことは、授業中に指示する。
3.人類学博物館を日ごろ見学しておくこと。
評価方法 レポート70%、平常点30%により評価する。
テキスト 受講者と相談して決定する。
その他