南山大学　シラバス検索用

指定	必	期間	春学期
単位	２	年次	1
担当者	森部　一

講義題目
開講キャンパス
授業概要	各自の問題意識の洗練と、問題意識を研究に発展させるために必要な知識を身につけさせることを目標とする。関係論文などの文献の精読と発表、また個人の関心に応じた先行研究、事例研究の紹介などの作業を求め、ディスカッションを通してそれらの知識の定着を図る。併せて研究方法論の基礎的なものを適宜紹介する。
学修目標	修士論文作成に向けてのスケジュールをつくらせ、それに向けての第一歩を踏み出させる。
授業計画	宗教人類学、市場原理と東南アジアの地域動態分析に係るテーマをあつかう。また、宗教資料の収集・分析指導・フィールドノート作成指導等を担当する。研究指導I（１年の春学期） (1)講義の１回目から４回目まで：院生の興味がどこにあるかを院生との話し合いの中から確認する。 (2)５回目から８回目まで：確認された興味に基づく修士論文を書くのに必要な既存の文献・資料の暫定的なリストを作成させる。 (3)９回目から14回目まで：上記のリストを勘案しながら、修士論文の題目あるいは課題設定に向けて院生を指導する。
授業時間外の学習（準備学習など）	２回目以降、研究経過報告書を作成して授業の時間に持参すること。
評価方法	レポート50％、出席50％
テキスト	授業の中で必要に応じて指示する。
その他