95132 経済分析のための数学A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜 |
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井上 知子 |
講義題目 | 最適化問題入門 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 「微分法」および「線型代数」の基礎について講義する。 |
学修目標 | ・多変数関数の微分に関する基礎知識を習得している。 ・行列に関する基礎知識を習得している。 ・双対性アプローチによる消費者行動の分析ができる。 |
授業計画 | 1.関数の連続性と微分可能性 2.微分の方法(積の微分,商の微分,合成関数の微分) 3.指数関数と対数関数,指数関数と対数関数の微分法 4.1変数関数の極大と極小,そのための必要条件と十分条件 5.多変数関数1(偏微分,全微分) 6.多変数関数2(極大・極小,ヘッシアン) 7.多変数関数3(条件付極大・極小,ラグランジュの未定乗数法) 8.行列と連立1次方程式1(行列の演算) 9.行列と連立1次方程式2(行列式,行列式の性質) 10.行列と連立1次方程式3(余因子展開) 11.行列と連立1次方程式4(クラーメルの公式の導出) 12.経済学への応用:双対性アプローチ1 13.経済学への応用:双対性アプローチ2 14.経済学への応用:スルツキー方程式 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 講義プリントにある練習問題を次回の講義までに解いておくこと。 |
評価方法 | 講義で行う確認テストが50%、期末レポートが50% |
テキスト | 指定のテキストはありません。 |
その他 |