95171 日本経済の現状分析B
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1〜 |
|
水谷 重秋 |
講義題目 | 格差問題の現状 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 下記テキストを用いて現代日本の経済格差を考察する。 |
学修目標 | 現代日本の格差問題の現状を理解する。 |
授業計画 | 各自に担当章を割り当て、その報告をもとに全員で議論する。 序章 第1章 所得格差の動向とその問題点 第2章 公的年金の世代間格差—現状・原因・対応— 第3章 今後における望ましい公的年金制度のあり方 第4章 医療の特性とその政策対応 第5章 介護保険と所得格差 第6章 ミニマムの豊かさと就労インセンティブ—公的扶助制度再考— 第7章 日本の所得税・住民税負担の実態とその改革について 第8章 相続税と経済格差 第9章 税制と社会保障制度の一体改革による格差問題への対応 第10章 格差問題と税制 第11章 社会保障と所得再分配 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎週テキストをもとに予習し、講義のあとは必ず復習すること。 |
評価方法 | プレゼンテーションが70%、学期末レポートが30%。 |
テキスト | 貝塚啓明・財務省財務総合政策研究所『経済格差の研究』中央経済社、2006年。 |
その他 |