南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1〜
担当者
水谷 重秋
講義題目 格差問題の現状
開講キャンパス
授業概要 下記テキストを用いて現代日本の経済格差を考察する。
学修目標 現代日本の格差問題の現状を理解する。
授業計画 各自に担当章を割り当て、その報告をもとに全員で議論する。
序章
第1章 所得格差の動向とその問題点
第2章 公的年金の世代間格差—現状・原因・対応—
第3章 今後における望ましい公的年金制度のあり方
第4章 医療の特性とその政策対応
第5章 介護保険と所得格差
第6章 ミニマムの豊かさと就労インセンティブ—公的扶助制度再考—
第7章 日本の所得税・住民税負担の実態とその改革について
第8章 相続税と経済格差
第9章 税制と社会保障制度の一体改革による格差問題への対応
第10章 格差問題と税制
第11章 社会保障と所得再分配
授業時間外の学習(準備学習など) 毎週テキストをもとに予習し、講義のあとは必ず復習すること。
評価方法 プレゼンテーションが70%、学期末レポートが30%。
テキスト 貝塚啓明・財務省財務総合政策研究所『経済格差の研究』中央経済社、2006年。
その他