97001 経営労務論
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選必 |
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春学期 |
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4 |
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藤原 道夫 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | マクロ組織論、ミクロ組織論、経営戦略論を概観した上で、人的資源管理論の枠組みを理解し、さらに人的資源管理論の歴史的諸段階における課題を理解した上で、現代の人的資源管理論の諸領域の考察をおこなう。 |
学修目標 | マクロ組織論、ミクロ組織論、経営戦略論の学部レベルの諸概念を理解すること。人的資源管理論の理論的枠組みを理解すること。人的資源管理論にかかわる諸制度の理論的意義を理解できること。「社会科学」である人的資源管理論の諸領域について、科学的な問題発見・解決の手順を設計できること。 |
授業計画 | 1.経営における人的資源管理(1) 2.経営における人的資源管理(2) 3.マクロ組織論、ミクロ組織論、経営戦略論(1) 4.マクロ組織論、ミクロ組織論、経営戦略論(2) 5.人的資源管理論の概念枠組みと政策領域(1) 6.人的資源管理論の概念枠組みと政策領域(2) 7.人的資源管理論における実証研究(1)—ミクロ組織論— 8.人的資源管理論における実証研究(2)—ミクロ組織論— 9.人的資源管理論における実証研究(3)—HRM制度— 10.人的資源管理論における実証研究(4)—HRM制度— 11.人的資源管理論における実証研究(5)—HRMの移転— 12.人的資源管理論における実証研究(6)—HRMの移転— 13.人的資源管理論における実証研究(7)—労使関係— 14.人的資源管理論における実証研究(8)—総合的視点— 15.定期試験(レポート) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業の前準備として学部での経営学、経営労務論を復習しておくこと。 2.テキスト、配布資料の該当部分を予習しておくこと。 |
評価方法 | 授業参加度(20%)、レポート(80%)で評価する。 |
テキスト | 榊原清則『経営学入門(上)』(日経文庫)日本経済新聞社、2002年 他に、講義の中で、必要に応じて資料(日本語または英語)を配付したり参考文献(日本語または英語)を指示したりすることがある。 |
その他 |