97004 財務会計論
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選必 |
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通年 |
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4 |
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安田 忍 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 企業の財務会計制度について、テキストを通してその内容を体系的に理解する。とくに、ここ数年来の会計ルール(会計基準、会計法規など)の大きな変貌を、その基礎にある会計理論との関係を重視しながら解明する。なお、授業はゼミナール形式で進めていく。 |
学修目標 | 1.財務会計の機能や仕組みを理解する。 2.会計ルールの内容、基礎となる会計理論やその他学説について理解する。 3.会計制度の国際動向について理解する。 |
授業計画 | (春学期) 1. ガイダンス 2. ビジネス言語としての会計数値 3〜4.会計数値と経営者のコントロール 5〜6.会計数値と債権者の保護 7〜8.会計フローとクリーンサープラスの原則 9〜10.投資のリスクと利益の帰属 11〜12.販売活動と売上高の測定 13〜14.仕入活動と売上原価の測定 (秋学期) 1〜2.設備投資と減価償却 3. 研究開発活動と知的資産の会計 4〜5.人的資源と人件費の会計 6〜7.繰延資産と繰延税金資産 8〜9.資金運用活動と金融商品の会計 10. 引当金の会計 11〜12.資金調達活動と負債の会計 13〜14.資金調達活動と株主持分の会計 |
授業時間外の学習(準備学習など) | |
評価方法 | 報告内容・授業参加態度(56%)、課題レポート(44%) なお、課題レポートの提出を単位認定の必須条件とする。 |
テキスト | 岡部孝好『最新 会計学のコア〔三訂版〕』森山書店 上記テキストを中心とし、必要に応じて適宜その他文献の指示、または資料の配布を行なう。 |
その他 |