01392 英語リテラシーIII
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選 |
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秋学期 |
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鹿野 緑 OォCONNELL Sean 森山 真吾 |
他の科目との関連 | 総合政策外国文献講読I,II(英語)を履修する学生は英語リテラシーIIIで基礎的なリテラシースキルを養っておくことが望ましい。 |
履修対象学科 | 総合政策 |
副題 | |
授業概要 | 英語リテラシーIA、IIA、IB、IIBで習得したリテラシースキルをさらに発展させる授業である。より専門的な分野やビジネス現場での言語使用・異文化コミュニケーション、社会問題などをとりあげた教材を使い、アカデミックリテラシーおよびワークプレースリテラシーを養う。外国文献講読(英語)を3年次で受講するためには、英語リテラシーIIIを受講して基礎力をつけておくことが望ましい。 |
学修目標 | 3年次以降の学科科目において使用される英語文献を正しく論理的に読む力の基礎を養う。特に、 ・アカデミック・イングリッシュに慣れる。 ・クリティカル・リーディングの力を養う。 ・読解を支えるサブスキル(語彙力・文構造把握力など)を養う。 また、クラスメートとのディスカッションを通して英語で意見を述べる力や、アカデミックライティングの基礎力を養う。 |
授業計画 | それぞれのクラスの詳細については掲示等を確認すること。 鹿野緑 異文化コミュニケーション、言語と社会、多文化共生などの分野を主なテーマとして講読する。クラスメートとのディスカッションを通して読みを深め、根拠をもって自分の意見を発表できるよう練習します。目標は 1)内容を正しく論理的に読みとる。 2)読みとった内容を解釈する。 3)自分の考えを述べる力を養うことです。 森山真吾 食の安全に関する問題や、環境保全に関する問題を取り扱います。身近で取り組みやすいテーマを違う視点から眺めることで、今まで当然と思っていた知識が覆され、知的な驚きが得られると思います。その過程では、履修者自身の常識を言葉で表現し、新しい視点、事実とのギャップがあるときにはそれを理解し統合していく作業をします。知るだけでなく、日常生活での実践に活用できるように行動指針をディスカッションで作り上げていきます。また、情報をより良く理解するために生命や化学に関する知識を英語で表現でき、科学データ各種を読みこなせる基礎力も養います。スキャニングや速読、要約などの効率性を高める読み方も練習します。調べ学習に基づいた情報を、聴衆に分かりやすい形で提供するプレゼンテーションの練習もあわせて行います。 Sean OォConnell 日本のビジネス文化と西洋のビジネス文化の違い(コミュニケーション、仕事に対する考え方など)に焦点を当てた新聞や雑誌記事や論文を読む。英語読解力の養成を第一の学修目標とし、関連課題を通じて補足的にリスニング、要約及びディスカッションのスキルアップの機会も提供する。評価は、クラスでの積極的な参加をもとにつけられるので、是非積極的に参加して欲しい。なお、基本的に記事のプリントを教材として使用するため、特に教科書を購入する必要はない。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | シラバスに沿って教員の指示するテキストのセクションを十分に下読みしてから授業にのぞむ必要がある。 |
評価方法 | 小テスト、課題、定期試験、平常点による総合評価。 |
テキスト | 各教員が学期始めに指示する。 |
その他 |