南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
原田 直枝
陳  兆 麗
梁 暁虹
他の科目との関連
履修対象学科 原則として総合政策
副題
授業概要  中国語Iで習得した中国語能力を、より柔軟に運用するための、一段階高度な応用練習を行う。基本的なコミュニュケーションをより確実に不自由なく実践するための、豊富な表現力を養成する。
学修目標 ・600〜800語程度の語彙習得をめざす。
・中国語Iで学んだ基礎知識を応用し、聞く、話す、読む、書くの4技巧をさらに発展させ、コミュニケーション・スキルを身につける。
・中国語を通して、中国語文化圏についての知識をさらに拡充することをめざす。
授業計画 ・第1〜2週  総合復習、中国語Iで学んだ内容を参考して、主に発音、ヒアリング及び文法の復習。
・第3〜13週  選定された教科書によって、「語彙」、「対話」、「文法」、「練習」などをしっかり勉強する。二週一課の進度で、具体的には、以下三点を中心として進めていきたい。
         1. 発音の練習を重視する、よくある発音の間違いを克服できるように指導する。
         2. 聴く練習、話す練習を重視する。特に日本人が外国語の授業のとき、余り話したがらないことに対応して、出来る限り中国語を聞き、話す機会を作るようにする。
         3. 文法を系統立てて学べるようにする。よく日本人が間違える文法上の問題を詳しく解説し、併せて実際的な練習を進めるように指導する。
・第14週    総合まとめ、復習
・第15週    定期試験
授業時間外の学習(準備学習など) 1.第1週開始前の準備として、既習の中国語を各自復習しておくこと。
2.第2回授業以降は、テキストを事前に予習し、復習を怠らないこと。
評価方法 小テスト10%、定期試験60%、平常点及び出席率30%により総合評価する。
テキスト 教科書は、別途指示する。
その他 中国の文化を理解するため、本文の内容によって、時に適切なビデオなど映像を利用する。
数理情報学部生は初回登録はできない。初回登録後に定員に余裕のあった場合、登録変更期間に登録できる。ただし、登録は第2課教務係窓口のみ受け付ける。