04081 日本語III(表現技術B)
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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山本 菜穂子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 総合政策 |
副題 | |
授業概要 | レポート・論文執筆の際に必要となる論理的な文章の書き方を学ぶ。 |
学修目標 | 学術的な文章にふさわしい語彙・文型・表現などの習得を通じて、自分の意見を的確に伝えられるような表現力、構成力を養う。 |
授業計画 | 1.学術的な文章の文体および表記 2.明確な文を書く(1) 3.明確な文を書く(2) 4.引用の際の表現・文型、文献リストの作り方 5.段落構成のしかた 6.要約のしかた、要約する際の表現・文型 7.要約する際の表現・文型、定義のしかた 8.定義する際の表現・文型 9.比較・対照の際の表現・文型 10.資料を利用する際の表現・文型(1) 11.資料を利用する際の表現・文型(2) 12.因果関係を表す表現・文型 13.説明文の構成および表現・文型 14.分類を表す表現・文型 15.期末試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 予習:毎週予定表を見て授業内容を確認し、テキストの予定されている課の本文・説明をよく読んでくること。練習問題を宿題とし、チェックするので必ず取り組むこと。 小テスト:学習した表現等について小テストを行う。授業で学習した内容をよく復習しておくこと。 課題:授業で学習した内容に関連した課題を課す。提出期限を守ること。遅れた場合は減点する。この授業では「書く」ことが重要な学習活動であるので作文の課題をきちんと提出することが特に求められる。 |
評価方法 | 出席10%、期末試験30%、小テスト25%、提出物25%、授業参加度10% |
テキスト | 『(改訂版)留学生のための論理的な文章の書き方』 (ニ通信子、佐藤不二子 著、 スリーエーネットワーク) |
その他 |