06361 生命と環境(キリスト教と環境)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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SEIGEL Michael |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 講座を三つに区分する:(1)自然環境にはどういう問題が生じているか、(2)環境問題がどうして生じているのか、科学や技術が問題なのか、それとも経済や社会のあり方や思考、価値観などが問題なのか、(3)人間と自然環境の関係は、本当はどうあるべきなのか、環境問題の解決は何なのか。 |
学修目標 | 学生が環境問題の重大さと切実さを認識し、それに取り組むことに熱意を持つこと。さらに、環境問題の根底にあるさまざまな要因を把握し、うわべだけの理解ではなく、環境問題の真相をつかみ、有効な対応策を模索できるようになること。 |
授業計画 | 1.地球の生命体系 の問題 2.環境問題、その1:オゾン層破壊 10.キリスト教と環境問題、その1:伝統的自 3.環境問題、その2:温暖化 然観と環境問題 4.環境問題、その3:汚染問題 11.キリスト教と環境問題、その2:聖書が教 5.環境問題、その4:砂漠化、生物種の減少 える自然観 6.環境問題、その5:人口と環境問題の関連 12.キリスト教と環境問題、その3:キリスト 7.環境問題の原因、その1:さまざまな考え 教社会倫理と環境問題への対応 方 13.環境問題への取り組み、その1:政治的、 8.環境問題の原因、その2:科学技術、思考 経済的取り組み の問題 14.環境問題への取り組み、その2:生活、思 9.環境問題の原因、その3:経済、社会体制 考など |
授業時間外の学習(準備学習など) | (1)各授業の復習 (2)最初の授業で指定される課題に関するレポート(A4 1枚) (3)研究レポート |
評価方法 | レポート70%、積極的授業参加30% |
テキスト | 各テーマについてのプリントを配る |
その他 | この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-3)。 |