南山大学

 
指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
1〜
担当者
須藤 季夫
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要  国際関係の歴史、概念、構造を概観し、政策思考を高める観点から相互依存、対外政策やレジーム・アプローチ等を中心とした基礎知識を習得する。とくに、国際社会が直面する諸問題を歴史的ならびに理論的に考察し、現在の国際社会を体系的に捉える分析枠組みを学習する。
学修目標 (1)国際関係の基礎概念を学習する。
(2)戦後国際関係の歴史的展開を理解する。
授業計画 1 国際関係論とは何か           
2 国際関係の歴史的展開             
3 国際関係の捉え方(リアリズム)
4 国際関係の捉え方(リベラリズム) 
5 冷戦の展開
6 第三世界
7 相互依存の世界
8 冷戦後の世界
9 グローバリズムとリージョナリズム
10 安全保障と民族紛争
11 国際政策と日本
12 経済外交
13 国際協力と政策
14 21世紀国際関係の展望
15 期末試験
授業時間外の学習(準備学習など) 指定された教科書(教材資料)の章を事前に読み、理解しておくこと。
評価方法 レポート(50%)と期末試験(50%)
テキスト 須藤季夫『国家の対外行動』東京大学出版会、2007
その他