南山大学

 
指定
選必
期間
夏期前半
単位
年次
3〜
担当者
相 尚寿
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  地域分析や環境分析など多方面で利用されているGIS(地理情報システム)について、その概要を解説する。さらに、GISを実際の場面で有効活用するために必要な様々な地理空間情報の収集法、データベース作成法、地理空間情報のデジタル化、および目的に応じた様々な解析法について、実習を行う。
学修目標 1.地理空間情報とGISに関する基礎的知識を理解している。
2.地理空間情報をArcGISで表現,解析する基本操作を知っている。
3.実際の場面で地理空間情報をArcGISで表現,解析する応用能力を養う。
授業計画 主な講義・演習内容は以下のとおり。
1.地理情報システムとは何か
2.地理空間情報、空間データとは何か
3〜5.ArcGIS 演習(入門編)
6〜7.空間データの管理(ArcCatalogの活用)
8〜9. ArcMap を活用した空間検索
10〜11 .ArcMap を活用した空間解析
12〜15 .ArcMap を活用した地理空間情報の伝達と表現
授業時間外の学習(準備学習など) 授業の前準備として、Windows,ワード、エクセル、ウェブブラウザなどの基本操作を復習しておくこと
評価方法 成績は,出席と議論への参加状況50%,ArcGIS演習での操作能力修得度50%により評価する。
テキスト 別途指示する。
その他 卒論でGISを利用する予定の学生を優先する。