30181 数理情報学概論B[再]
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必 |
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夏期前半 |
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野呂 昌満 青山 幹雄 後藤 邦夫 河野 浩之 奥村 康行 大月 英明 金 知俊 蜂巣 吉成 宮澤 元 石崎 文雄 吉田 敦 中道 上 藤井 勝之 沢田 篤史 |
他の科目との関連 | 数理情報学概論A |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 1、2年次生を対象とする数理情報学部の基礎科目から情報通信学の4領域、「情報科学」、「ソフトウェア工学」、「通信工学」、「コンピュータネットワーク」への応用について述べる。4領域への具体的な応用例の説明を主な内容とし、基礎理論とその必要性の理解を深める。 |
学修目標 | 1.コンピュータネットワーク通信の基礎的な技術を理解している。 2.情報通信システムを構成する各種ソフトウェアについて知っている。 3.システムに関するモデル化手法について知っている。 4.基本的な問題に対するモデル化の考え方を理解している。 5.コンピュータシステムの基本ソフトウェアの役割を知っている。 |
授業計画 | 1人1回のオムニバス形式で以下の講義を行なう。 1.電話全般の話題(電話の歴史) 2.携帯電話システムの概要 3.無線通話の仕組み 4.GPS(Global Positioning System)携帯の仕組み 5.携帯電話のWebアクセスの仕組み 6.無線通信のチャンネル割当問題 7.マルチメディア通信と携帯電話 8.組込みシステムとソフトウェア 9.携帯電話のソフトウェア開発 10.携帯電話のオペレーティングシステム 11.携帯電話のソフトウェアアーキテクチャ 12.信頼できるソフトウェアの開発技術 13.ソフトウェア開発の効率向上 14.使いやすいソフトウェア 15.定期試験(レポート) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業資料のwebページを見て、予習を欠かさないこと。 |
評価方法 | 各担当者は、レポート等を課してそれを評価する。科目の評価は、各担当者の評価を総合して決定する。詳細は、各担当者の授業、および最初の授業で説明する。レポート100%で評価する。 |
テキスト | 各担当者が資料を用意する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:D-1,4)。 |