31346 マルチメディア情報通信
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選 |
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春学期 |
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奥村 康行 |
他の科目との関連 | 線形代数学I・II、通信理論、通信工学の知識が必要である |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | マルチメディア情報通信の便利さの背景にある情報通信技術について学ぶ。高速ネットワークを用いて文字、音声、画像などのマルチメディア情報を伝送するためのディジタル表現方法、符号化、帯域圧縮などの基礎技術について解説する。 |
学修目標 | 1.マルチメディア通信システムのモデル化手法を知っている。 2.基本的な帯域圧縮を理解している。 3.代表的な通信プロトコルについて知っている。 4.品質保証の基礎技術を知っている。 |
授業計画 | 第1週〜第2週 マルチメディア情報のディジタル表現、映像フォーマット 第3週〜第6週 可逆圧縮符号化(動的ハフマン符号化、算術符号化、LZW符号化) 第7週〜第11週 画像情報の圧縮技術(離散コサイン変換、ランレングス符号化、量子化)、映像情報の圧縮技術 第12週〜第13週 音声情報の圧縮技術 第14週 総まとめと今後の展望 第15週 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業の前準備として「線形代数学I・II」で学んだ正規直交基底、逆行列ならびに直交変換を復習しておくこと。 |
評価方法 | 授業中に行う課題演習20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 適宜、資料を配布する |
その他 | 授業で課題演習を行うので、毎回A4版レポート用紙を持参すること。 この学科は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(小項目:D-4, E-1,2)。 |