31376 ネットワークソフトウェア工学
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選 |
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秋学期 |
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青山 幹雄 |
他の科目との関連 | オブジェクト指向プログラミングを履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | インターネット(Web)を介して連携する複数のコンピュータを利用するソフトウェアの開発技術をWebサーバのソフトウェア開発技術を中心に理解する。特に、ネットワーク上で相互連携できるためのデータ表現技術であるXMLとWebサーバを利用するアプリケーションのアーキテクチャと開発技術を理解する。 |
学修目標 | 1.ネットワークネットワークソフトウェア工学の概念を説明できる。 2.ネットワークソフトウェアの主要なアーキテクチャを知っている。 3.XMLを理解し、例題を用いてデータ定義ができる。 4.Javaによるネットワークソフトウェア開発の基礎技術であるJSPとサーブレットの原理を知っている。 5.ネットワークソフトウェア設計におけるセキュリティ上の脆弱性の主要な要因とその主要な対処技術を知っている。 |
授業計画 | 第1週ネットワークソフトウェア工学の概念とそのフレームワーク 第2〜3週ネットワークソフトウェアのアーキテクチャ 第4〜6週XMLによるネットワークソフトウェアの情報表現技術 第7週XMLによる情報表現技術の演習 第8〜11週Javaによるネットワークサーバソフトウェア開発技術 第12週その他のネットワークソフトウェア開発技術 第13〜14週ネットワークソフトウェアのセキュリティ設計技術 第15週定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業の前準備として、ソフトウェア工学、オブジェクト指向プログラミングの内容を復習しておくこと。 2.第2週以降は、上記の授業計画を参照し、内容に応じて予習しておくこと。 |
評価方法 | 成績は、定期試験(60%)、演習(30%)、レポート(10%)により評価する。 |
テキスト | 適宜、Webページまたはプリントを提供する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:E-2,3)。 |