南山大学

 

指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
市川 朗
他の科目との関連 情報システム数理演習IIを履修するためには、情報システム数理演習Iを履修していなければならない。
数理科学演IIを履修するためには、数理科学演習Iを履修していなければならない。
他学科履修 不可
副題
授業概要 自ら選んだ専門領域について、指導教員のもとで一層深く学ぶ。知識を教授されるだけではなく、自ら調べ発表することが要求される。
学修目標 1. 数理情報に関する技術や研究の背景、および、解決すべき諸問題の重要性を理解している。
2. 課題解決に必要な文献調査を行い、その内容を理解し、問題解決に利用することができる。
3. デザイン能力を活用して、専門分野の知識を研究活動へと応用することができる。
4. 論理的表現による文章を用いて研究内容を報告し、質問に対して適切に答えることができる。
授業計画 情報システム数理演習I(数理科学演習I)
第1週〜第7週 宇宙機のダイナミクスに関する輪講を行う。
第8週〜第14週 宇宙機の制御に関する調査報告を行う。
第15週     4年生の卒業研究内容把握に努める。

情報システム数理演習II(数理科学演習II)
第1週〜第7週 システム制御理論の基礎を修得する。
第8週〜第14週 宇宙機の制御理論を演習により修得する。
第15週     4年生の卒業研究内容を踏まえ、卒業研究の題材を定める。
授業時間外の学習(準備学習など) 演習で学ぶ宇宙機の力学、システム制御理論の基礎の復習を行う。
評価方法 演習への参加の積極性(50%)、発表の内容とレポート(50%)で評価する。
テキスト 技術文書(英文)など、適宜プリントを配付する。必要に応じテキストを用意する。
その他 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:F-1,2,3,4,G-1,2)