33111 微積分学II[SE]
|
必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1 |
|
杉浦 洋 小藤 俊幸 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 常微分方程式と多変数関数の微積分 |
授業概要 | 微積分学Iに引き続き、微積分学のより発展的な内容について学習する。まず、1変数関数の微積分の応用として、常微分方程式について学ぶ。さらに、2変数関数の微分法とその応用、ならびに、2変数関数の積分について、基本的な事項を学ぶ。 |
学修目標 | 1.基本的な微分方程式が解ける。 2.微分方程式の応用を知っている。 3.2変数の微分に関する基本的な計算ができる。 4.2変数の微分の応用を知っている。 5.2変数の積分に関する基本的な計算ができる。 |
授業計画 | 1.常微分方程式(変数分離の方程式) 2.常微分方程式(応用例) 3.多変数関数の基礎概念 4.微分法(偏微分、接平面) 5.微分法(合成関数の微分法) 6.微分法(高次微分) 7.微分法(テイラーの公式) 8.微分法(極値問題) 9.微分法(陰関数定理) 10.微分法(条件つき極値問題) 11.積分法(短形領域の積分) 12.積分法(一般領域の積分) 13.積分法(極座標の応用) 14.第1週〜第13週のまとめ 15.定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業の前準備として、「微分積分学I」の内容、特に、積分法について復習しておくこと。 2.3週目以降はテキストに沿って授業を行う。【授業計画】を参照して該当部分の予習をしておくこと。 |
評価方法 | 授業中の演習のレポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 小寺平治「テキスト微分積分」共立出版、2003年(一部、配布資料で補う) |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(ソフトウェア工学科・システム創成工学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:C-2)。 |