33181 情報理工学概論
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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青山 幹雄 沢田 篤史 石崎 文雄 高見 勲 佐々木 美裕 松田 眞一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 1、2年次生を対象とする情報理工学部の基礎科目で学ぶ基礎理論から情報理工学の専門分野への応用について述べる。3つの学科の主な領域である「ソフトウェア工学」、「情報科学」、「通信ネットワーク」、「システム工学」、「オペレーションズ・リサーチ(OR)」、「統計学」への具体的な応用例の説明を主な内容とし、基礎理論とその必要性の理解を深める。 |
学修目標 | 1.情報理工学の基礎理論の必要性を知っている。 2.基本的な問題に対するモデル化の考え方を理解している。 3.システムに関するモデル化手法について知っている。 4.情報理工学の基礎理論から専門分野へのいくつかの具体的な応用例を理解している。 |
授業計画 | ガイダンスに引き続き、各教員が2回のオムニバス形式で以下の講義を行う(第2〜13週)。第14週には総括の講義を行う。 分野 担当者 内容 第1週 ガイダンス(カリキュラムデザイン、教育目的と教育目標、モデル時間割) 第2,3週 ソフトウェア工学 青山 幹雄 現代社会におけるソフトウェア工学の応用 第4,5週 情報科学 沢田 篤史 組み込みシステムについて 第6,7週 通信ネットワーク 石崎 文雄 通信ネットワークの性能評価と制御について 第8,9週 システム工学 高見 勲 動的システムのモデリングと制御について 第10,11週 OR 佐々木 美裕 組合せ問題の発見的解法について 第12,13週 統計学 松田 眞一 簡単なデータ解析について 第14週 総括 第15週 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1年次春学期の学部共通必修科目で習った基礎事項の復習をしておくこと。 |
評価方法 | 各担当者は、レポート等を課してそれを評価する。科目の評価は、各担当者の評価を総合して決定する。詳細は、各担当者の授業、および最初の授業で説明する。 |
テキスト | 各担当者が資料を用意する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(ソフトウェア工学科・システム創成工学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:D-1,4)。 |