33282 プログラミング応用
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必 |
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春学期 |
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蜂巣 吉成 宮澤 元 |
他の科目との関連 | プログラミング基礎,プログラミング基礎実習,プログラミング応用実習 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | プログラミング基礎に引続きC言語を使ってソフトウェア作成の基礎を学ぶ。 命令を組み合せて手続を作る方法、データを組み合せて構造データを作る方法を学ぶ。 |
学修目標 | 1.プログラミング言語の持つ種々の基本機能を使ってプログラムを組み立てる方法を知っている。 2.関数を積み重ねて大きなプログラムを構成することの意義と方法を知っている。 3.高水準プログラミング言語の基本的な文法とその意味を理解している。 4.手続き、関数、データ構造を理解して、プログラミングに使用できる。 5.アルゴリズムの意味を理解しており、簡単なアルゴリズム(整列)のプログラムを作成することができる。 6.計測・制御、シミュレーションなどの応用について、基礎的な数値計算プログラムを作成できる。 |
授業計画 | 第1週 プログラミング基礎の復習1(整数演算・条件分岐・繰り返し) 第2週 プログラミング基礎の復習2(配列・文字列) 第3週 関数の作成方法 第4週 関数の使い方と変数のスコープ 第5週 ポインタと文字列操作1(ポインタと文字列の基礎) 第6週 ポインタと文字列操作2(ポインタによる文字列操作) 第7週 関数とポインタ1(値渡しとポインタ渡し) 第8週 関数とポインタ2(配列の受渡し) 第9週 再帰関数 第10週 構造体1(構造体の基礎) 第11週 構造体2(構造体の配列・ポインタ) 第12週 並べ替えアルゴリズム 第13週 応用演習1(計測・制御) 第14週 応用演習2(シミュレーション) 第15週 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1. プログラミング基礎,プログラミング基礎実習で学んだC言語の基礎について復習しておくこと。 2. 授業計画を参照して、テキストの該当部分の予習をしておくこと。 3. 毎回、授業の最後に小問題を出題するので、復習すること。 |
評価方法 | プログラミング応用実習と連動して成績を評価する。 実習の単位取得がこの科目の単位取得の必要条件となる。定期試験80%、レポート20%で評価する。 |
テキスト | 清水忠昭・菅田一博、“新・C言語のススメ”、サイエンス社 |
その他 | 参考書 (1)B.W.Kernighan D.M.Ritchie著、石田晴久訳、“プログラミング言語C”共立出版 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(ソフトウェア工学科・システム創成工学科・情報システム数理学科)の学習・教育目標に対応する(小項目:D-2,3,4, E-3,4) |