97116 ソフトウェアアーキテクチャ
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必 |
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春学期 |
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2 |
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1 |
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野呂 昌満 沢田 篤史 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス 名古屋キャンパス |
授業概要 | ソフトウェアアーキテクチャとは、ソフトウェアにおける基本設計や設計思想をさす。講義では、ソフトウェアアーキテクチャに関するベース技術として、アーキテクチャスタイル、アーキテクチャ記述言語、デザインパターン、アプリケーションフレームワークについて学び、さらにこれをメタ技術の観点から捉え直す。例えば、 アーキテクチャ記述言語はアーキテクチャスタイルの表層的手法であると同時にメタ記述でもある。実際にこれらの技術を活用してソフトウェア開発を行うために、メタ技術の観点からPLSEを学ぶ。 |
学修目標 | 1.ソフトウェアアーキテクチャの役割と意義を説明できる。 2.アーキテクチャスタイル、アーキテクチャ記述言語、デザインパターン、アプリケーションフレームワークをベース技術として活用できる。 3.アーキテクチャスタイル、アーキテクチャ記述言語、デザインパターン、アプリケーションフレームワークをメタ技術の観点から理解している。 4.中規模な例において、ソフトウェアアーキテクチャを適切に記述することができる。 5.メタ技術の観点からPLSEをもちいたソフトウェア開発を理解している。 |
授業計画 | 第1週 ソフトウェアアーキテクチャの概要 第2〜5週 アーキテクチャスタイル 第6〜7週 アーキテクチャの文章化と アーキテクチャ記述言語 第8〜10週 デザインパターン 第11〜12週 PLSEとメタ技術 第13〜14週 ソフトウェアアーキテクチャに関する研究・実践の動向 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.授業中に講義内容に関係するレポートを出題するので、関連する文献などの調査を行って解答を作成すること。 2.ソフトウェア工学の基礎について復習しておくこと。 |
評価方法 | レポート課題およびそのプレンゼンテーションにより評価する。 |
テキスト | 特に指定しない。 |
その他 |